2022年10月17日
オーツ麦の特徴的な成分に抗炎症作用を確認
~カルビーと東北大学との共同研究論文がNutrients誌に掲載されました~
カルビー株式会社は、東北大学との共同研究において、オーツ麦に含まれる特徴的な成分であるDGDG-LAHLAを構造解析により確認し、その成分が細胞内に取り込まれることや、その機能として抗炎症作用があることを明らかにしました。今回の研究成果により、オーツ麦の機能性の更なる解明につながることが期待されます。
本研究成果は、2022年10月6日(木)に、栄養学の分野で国際的に権威のある科学雑誌「Nutrients」に掲載されました。(Nutrients 2022,14(19),4153)
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https://www.calbee.co.jp/rd/result/paper.php