沿革
創業期
1949-1974
- 1949
-
創立
前身となる松尾糧食工業(株)を設立。
- 1955
-
カルビー製菓(株)に社名変更
人々の健康に役立つ商品づくりを目指して、カルシウ
かっぱあられ発売
ムの「カル」とビタミンB1の「ビー」を組み合わせて
「カルビー」を社名とした。 - 1964
- かっぱえびせん発売
- 1966
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海外への輸出開始
「かっぱえびせん」を東南アジア・ハワイへ輸出開始、翌67年には北米へ輸出開始。
- 1968
-
国内生産拠点の拡大
宇都宮工場(栃木県)の操業を開始する。翌69年には千歳工場(北海道、現:北海道工場)の操業も開始し、国内の生産拠点を拡大。
- 1970
-
北米で子会社設立
北米におけるスナック菓子市場規模に着目し、
カルビー初となる海外拠点を設立。 - 1972
- サッポロポテト発売
- 1973
-
本社を東京に移転、
社名をカルビー(株)に変更全国規模への市場開拓を狙い、本社を東京に移転。
社名をカルビー(株)に変更。
成長期
1975-2009
- 1975
- ポテトチップス発売
- 1980
-
カルビーポテト(株)設立
原料馬鈴しょを管理するグループ会社として設立。
農家と栽培契約を結ぶという、日本の新しい農業
スタイルの確立にも尽力。 - 1983
-
アルミ蒸着フィルム採用
商品の鮮度を保つために、パッケージに業界初となるアルミ蒸着フィルムを採用。
- 1988
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シリアル事業に参入
グラノーラ、コーンフレークを発売し、シリアル市場に参入。
スナック菓子に次ぐ新たな事業の確立を目指す。 - 1990
-
物流基盤の強化
貨物運送業・倉庫業のスナックフード・サービス(株)(現:カルビーロジスティクス(株))を設立。
サプライチェーン全体での物流改革に取り組む。 - 1991
-
フルグラ発売
(発売当時はフルーツグラノーラ) - 1994
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アジアで勢力拡大
1980年にタイに設立したCalbeeTanawat Co., Ltd.に続き、香港にCalbee Four Seas Co., Ltd. を設立。
- 1995
- じゃがりこ発売
- 2002
-
馬鈴しょ畑のIT管理を開始
日照時間や風量、気温、湿度、土の中の水分量などを計測するウェザーステーションを導入。
データを解析して契約農家にフィードバックし、原料の品質向上、安定供給につなげた。 - 2004
-
研究開発環境の整備
栃木県宇都宮市に研究開発の拠点としてR&DDEセンター(現:R&Dセンター)を設立。
- 2006
- Jagabee発売
- 2009
-
ペプシコとの業務・資本提携
アメリカの食品大手であるペプシコとの業務・
資本提携を締結。ジャパンフリトレー(株)を
子会社化。
改革期
2010-
- 2011
-
東証一部上場
3月11日、東証一部上場を果たす。
海外展開を本格化この年に韓国で合弁会社を設立したのを皮切りに、2013年にインドネシア(合弁)、2014年に英国(独資)と次々に海外拠点を設立。
- 2013
- Harvest Snaps発売
- 2015
-
海外における販路拡大
中華圏でのカルビーブランド認知向上を目的としてCalbee E-commerce Limitedを設立。
Eコマースでの販売を積極的に展開。 - 2016
- ポテトチップスクリスプ発売