多様性を尊重した全員活躍の推進

ダイバーシティ&インクルージョン

多様性なくしてカルビーの成長はありません

カルビーグループでは、「女性の活躍なしにカルビーの成長はない」という信念の下、ダイバーシティの最優先課題として従業員の約半数を占める女性の活躍推進に注力してきました。女性の活躍推進のみならず、障がい者雇用の促進、外国人の活躍推進、LGBTの支援等の属性の多様性の理解促進ならびに価値観やライフスタイルの異なる従業員一人ひとりの個の多様性を活かし、全員が活躍する組織づくり、風土づくりを行っていきます。ダイバーシティ推進を通じて、多様な個人が自分らしく能力を発揮し、組織や会社の成果を生みだすグローバル水準でのダイバーシティ経営を目指しています。

ダイバーシティ推進体制

2010年にダイバーシティ委員会を組織し、本格的に活動を開始しました。現在は、本社部門のD&I・スマートワーク推進室とグループ会社を含む事業体ごとに選任した推進担当者とが連携しながら活動しています。全社活動テーマとしている施策の実施と合わせて、各拠点の浸透度・課題に対する活動も行っています。
カルビーグループでは、ダイバーシティ&インクルージョンを「理解」→「納得」→「行動」の3ステップで進めており、理解・納得はもとより、従業員一人ひとりの行動を促し、ダイバーシティ&インクルージョンの成果創出と成果実感を重要視しています。

体制図

体制図

※セールス&マーケティングカンパニー

女性活躍推進

女性の従業員が約半数を占める一方で、ダイバーシティ推進・女性活躍推進をスタートした当初、女性管理職比率はわずか5.9%(2010年4月)でした。現在では、その比率は約4倍に向上しています。トップマネジメントのリーダーシップの下、計画的かつ継続的な女性の登用と、各種研修やワークショップの実施、働く女性の観点からの環境整備などに取り組んでいます。

女性管理職比率の推移

2020年4月現在 20.4%

多様な人財の活躍推進

障がい者雇用の促進

性別・国籍・年齢のみならず、障がいの有無の垣根を超えた多様な人財が活躍する企業を目指し、2007年に特例子会社カルビー・イートークを設立しました。カルビー・イートークは重度障がい者多数雇用事業所で、お土産商品の包装などを主な業務としています。事業規模の拡大を目的として、2018年に東日本事業所を開設しました。
2020年3月期におけるカルビーとカルビー・イートークを合わせた障がい者雇用率は2.52%となっています。

LGBTへの取り組み

セクシャルマイノリティへの理解を促し、LGBT従業員も働きやすい職場環境を実現するため、2017年3月期から取り組みを続けています。

主な取り組み

  • 事実婚関係にある従業員の同性パートナーに慶弔休暇・慶弔見舞金を適用とする一部制度の改定
  • カルビーアライ(Ally)ロゴマーク作成、配布
  • 講師を招き講演会やセミナーの実施
  • 社内報、イントラネットで理解促進を目的とした情報発信
  • ※Ally …LGBTを理解・支援する人

多様な人財が活躍するための取り組み・支援

多様性を受容し、組織の力へ

多様な従業員が、互いの強みを発揮するための第一歩として、それぞれの従業員がもつ多様な価値観や経験、違いを意識し、理解する機会を設けています。自分と相手のものの見方・考え方の違いを理解することを目的とした、アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)を学ぶワークショップの実施や、メンバーの潜在能力、強みを引き出すことを目的とした定期的な1on1ミーティングの導入などを行っています。


管理職を対象とした1on1ミーティングのトレーニング研修(2019年10-11月実施)

女性活躍への取り組み

女性活躍支援として、女性がライフイベントとともに、理想のキャリアを実現していくために、今後のキャリアに必要なことや課題と向き合い、乗り越えようと思うマインド形成や、リーダーをめざす意識形成のプログラムを実施しています。また、様々なロールモデルから学び、自身のキャリアを考える異業種との交流機会の提供などを行っています。

活躍を促す支援制度

  主な制度 内容
多様な働き方の支援制度 モバイルワーク 2014年4月から週2回上限、勤務場所を自宅に限定して運用開始。2017年4月から場所・回数の制限を撤廃。2020年7月よりオフィス勤務者は原則モバイルワークへ。
リターンエントリー ライフイベントやキャリアアップ等で退職し、再入社を希望する場合に、優先的にチャレンジできる。
フレックスタイム 1991年から導入。出退社時刻および労働時間を各自で設定することができる。コアタイム(必ず勤務する時間帯)を2020年7月より廃止。
半日休暇 半日単位で有給休暇を取得できる。
家庭と仕事の
両立支援制度
育児休業 子が2歳になる誕生日前日まで利用できる。
※育児休業の最初の5日間は有給
育児短時間勤務 1日の所定労働時間5時間以上とし、30分単位で勤務時間を短縮できる。(子が小学3年生修了時まで)
配偶者出産時休暇 配偶者の出産予定日の6週間前(多胎妊娠の場合は14週前)~出産日後8週間以内に連続または分割で5日間(有給)利用可能。
子の看護休暇 年間10日間まで、半日単位で取得できる。(子が小学3年生修了時まで)
介護休業 要介護対象者1名につき連続1年以内で会社が認めた期間利用できる。
介護短時間勤務 1日の所定労働時間が6時間以上とし、30分単位で勤務時間を短縮できる。(要介護対象者1名につき3年間で2回まで)
家族の介護休暇 年間10日間まで、半日単位で取得できる。

上記に加え、さまざまなライフステージで必要な費用の補助を行っています。

費用補助例

不妊治療費補助制度、出産育児一時金、早く帰ってきてくれてありがとう感謝金(早期復帰感謝金)、学童準備金(フルタイム勤務への準備金)、小学校入学祝金、カフェテリアプラン5倍補助(育児・介護・自己啓発メニュー)

次世代育成支援対策推進法に基づく行動計画

カルビー株式会社 行動計画(次世代育成支援対策推進法)(181KB)

2020年4月実績

女性管理職比率
20.4%

ダイバーシティ関連受賞・選定

  • 女性活躍推進法に基づく優良企業認定マーク「えるぼし」最高位の3段階目認定
  • 女性が輝く先進企業表彰「内閣総理大臣表彰」(2017年3月期)
  • なでしこ銘柄認定 詳細はこちら
  • 新・ダイバーシティ経営企業100選/100選プライム認定 詳細はこちら