自立的に成長し成果を出し続ける人・組織をつくります
カルビーグループでは、継続的な成長を目指し、全社員がその能力を十分に発揮し、活躍するための環境づくりに取り組んでいます。すべての社員が自らキャリアを描き、目標を掲げ、実現に向けて挑戦する人財となるためにチャレンジする機会を提供するとともに、一人ひとりが目標を設定し成果を約束する仕組みと、それに対応する公正な評価・報酬の制度など様々な取り組みを実施しています。また、ここが制約に関係なく能力を発揮できるように、柔軟で多様な働き方のできる環境の整備も図っています。
新卒、既卒、キャリアの採用を定期的に行っています。カルビーグループの企業価値に共感し、「お客様の期待を超える仕事を通じて、おいしさと楽しさで人と人とを繋ぐ人財」と未来をともに創っていきたいと考えています。
全員が活躍する組織を目指して、階層別、職務別に学びと気づきの機会を社内外に設けています。
社員が自らのキャリアを自分自身で考え、自己の成長や目標を目指していくためのさまざまな施策を行っています。自らの希望する職種・部署に挑戦することのできる「仕事チャレンジ」、広く社内に人財を求める「社内公募」、正社員への登用を促す「社員チャレンジ制度」など、カルビーグループで働く全社員が、自身のキャリアに向き合う仕組みを設け、たくさんの社員が活用をしています。
年間の業績や会社の成長に貢献した社員を表彰する「Calbee Award」を毎年1回開催しています。年間の成果を賞賛し合うとともに、優秀な事例から学びや気づきを得ることで、次年度以降の更なる成長に向けた動機づけを行う場としています。
生活(ライフ)の充実こそが、仕事(ワーク)の効率・パフォーマンスに好影響を及ぼし、生産性の向上・成果の最大化をもたらす、またそれが生活のさらなる充実につながるという考えのもと、「ライフワークバランス」という言葉を用いています。従業員が個々のライフイベントに左右されずに、家庭と仕事を両立し、活躍できるように、さまざまな制度や支援の拡充に努めています。
効率的な働き方に転換し、残業時間の削減と生活の充実を目的として、2013年から、「早く帰るデー」の設定や、夏季の「サマータイム制」、冬季の「アーリータイム制」を導入し、就業時間の適正化に取り組んでいます。
カルビーでは、社員一人ひとりが、自ら選択し、そして効率的に働くことをめざして、1991年から各種制度の導入、取り組みを実施しています。より柔軟な働き方を推奨することで、企業を支える人財が能力をいかんなく発揮できる環境づくりを目指しています。