原料調達・物流の効率化と安定的な確保

サプライチェーンマネジメント

グローバル視野で持続的な調達活動を進めるために、「カルビーグループ調達ポリシー」を取引先と共有し、サプライチェーン全体での調達方針の徹底を行っています。
また、トレーサビリティの観点では、馬鈴しょは原料情報を確認して品質、安全性を担保しています。馬鈴しょコンテナには、産地、品種、生産者、収穫日などの情報がバーコードとして付いており、この情報をもとに馬鈴しょの状態を確認し、最適な生産管理を実施しています。パーム油についても取引先と協働して、環境・人権問題にも対応し、持続可能な調達に向けて活動しています。

持続可能なパーム油への取り組み
  • 2020年1月には、環境への影響に配慮したパーム油の生産と利用を促進する非営利組織「RSPO※1」(持続可能なパーム油のための円卓会議)に加盟しました。

    ※1 RSPO:持続可能なパーム油のための円卓会議。(Roundtable on Sustainable Palm Oil)の略称。WWF(世界自然保護基金)とパーム油産業に関わるステークホルダー(メーカー、小売、環境団体など)によって設立された非営利の会員組織

  • パーム農園における環境・人権問題の要因の一つとして、小規模農家による生産性の低い農園運営が指摘されています。カルビーグループにパーム油を提供していただいている不二製油グループ様は現地NGOのWild Asiaとともにグループのサプライチェーンの一部の小規模農家における生産性向上と労働環境改善を目指し、教育支援を行っています。

賞味期限を延長

2019年6月からポテトチップスクリスプの賞味期限を延長及び、「年月」表示への変更を開始。その後、ポテトチップス、とうもりこ、えだまりこ、Jagabee、じゃがりこ(一部商品)までが順次完了。2020年11月2日以降、その他のスナックについても延長予定です。
※一部商品においては、「年月日」表示のままです。

労働負荷低減への取組み

深刻なドライバー不足や物流作業の負荷増加などへの社会課題に対応するために、物流部門ではさまざまな施策に取り組んでいます。
お客様・お取引先様と課題を共有し改善することで、ドライバーの待機時間の短縮や付帯作業などが50%削減されました。また、京都工場では自動フォークリフトを導入し、商品の移動や保管作業の無人化を実現しました。

自動フォークリフトの写真

国内の全工場で商品箱詰めを自動化し、省人化を図りました。また、人の目と手で行っている馬鈴しょのトリミング、不良品のピッキングの工程について、現在自動化に取り組んでいます。多くの作業を効率化・簡素化し、生産性を向上させるため、従来の生産手順や設備の配置を見直すプロジェクトを進めています。