地球環境への配慮
カルビーグループの事業活動は地球が育んだ自然素材によって支えられています。豊かな自然環境の維持と事業活動の両立のため、自然資本の保全、気候変動対策や資源循環型社会を目指し、環境課題に取り組んでいます。自然資本の保全と気候変動対策は表裏一体といわれ、これらの取り組みはシナジーやトレードオフの関係があり、ともに進めることが重要です。
自然資本の保全の取り組みでは、TNFDのフレームワークに沿って開示を進め、地域・コミュニティの自然環境の豊かさが持続可能であることに取り組みます。カルビーグループは、原料調達、物流、流通を担うステークホルダーと協働しながら、持続可能な地球環境の実現を目指します。
関連するSDGs
関連するポリシー
目標(KPI)と実績
重点テーマ | 指標 | 目標(KPI) | 2025年3月期実績 |
---|---|---|---|
温室効果ガス
総排出量 |
2031年3月期
30%削減
Scope1,2:50%削減
Scope3※:22%削減 (2019年3月期比) |
6.7%削減
Scope1,2:33.2%削減
Scope3※:4.4%増加 |
|
※カテゴリー1,3,4,5,6,7,9,12 |
製品フードロス
|
2031年3月期
30%削減
(2023年3月期比/3ヶ年移動平均値)
|
6.1%削減
|
|
水の総使用量
|
2031年3月期
10%削減
(2019年3月期比)
|
4.5%増加
|
|
廃棄物排出量
|
2031年3月期
10%削減
(2019年3月期比)
|
8.0%増加
|
石油由来プラスチック包装の代替・削減
|
2031年3月期
50%代替・削減
(2019年3月期比)
|
1.0%代替・削減
|
|
環境配慮型素材
|
2051年3月期
100%使用
|
|
2025年3月期の事業活動と環境負荷の全体像

活動の実績
カルビーグループ社会貢献活動参加人数
2025年3月期
延べ8,061人
サステナ経営検定合格者数
累計
1級
1人
1人
2級
30人
30人
(2025年3月期時点)
3級
141人
141人